• テキストサイズ

呪術廻戦 〜生きた証 後編 〜

第5章 ただいま。




「?どーした?」

『・・・えーっと、、さっきまであそこに五条先生がいたんだけど、、、』


「え?先生なら私と真希先輩が帰って来た時、足早に出てったの見ましたよ?」



に、逃げられたーーーー‼︎‼︎

まさか先生…想定外の状況に説明するのが面倒臭くなったんじゃ、、、、


『・・あの〜…ごめんなさい…実はこれには色々といきさつがありまして…』


あはは、、、と苦笑いを貼り付け目線を泳がせると、
真希さんの隣にいた女の子が興味深々という表情で、身を乗り出してきた。


「何か色々ワケありって感じ⁇
真希先輩っ!うちらにも話し聞きかせて下さいよ?
とりあえず立ち話もなんだし、悠仁の部屋でお茶でもしませんっ⁇」


「それもそーだな!おい悠仁、邪魔すんぞー。」


「えっ⁈俺の部屋⁈」


「あ、そーだ恵。棘とパンダに悠仁の部屋に来るようLINEしといてくんね?」


「うす。」


『真希さん…ありがとう…』

「おぅ。あいつらの驚く顔、あたしも見たいしな?」


イヒヒ、と悪戯っ子のように笑う真希さんにつられ、私も笑みを零し2人で顔を見合わせた。





/ 92ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp