乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり
第5章 雛鶴の巻
水曜の夜が 遂にやってきた。
雛鶴は彼とのこれからの情事を想像しては、ソワソワし、
夜になってもなかなか宇髄の部屋を訪れなかった。
今日は天元様と………… あぁ
どうしよう…どうしよう…
髪の毛よし
練り香水よし
紅よし
天元様喜んで下さるかしら……
須磨「あっ! 雛鶴さん!今日ですね♡」
まきを「さすが! 気合い入ってんね~ 」
雛鶴「ちょっと2人とも止めてよっ」
須磨「雛鶴さん、真っ赤になっちゃって
可愛いです ♡♡」
宇髄「おーーい、雛鶴ーー、
どこにいんだーーー??」
まきを「ほらほらっ
天元様が探してますよ!
早く行ってあげて下さい!!」
雛鶴「そう…ね」
須磨 、まきを
「いってらっしゃーーい !」
2人に明るく見送られ雛鶴は部屋を出た。