乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり
第4章 須磨の巻
須磨「天元様、抱っこ…」
宇髄「はいよ」
(こいつはほんと憎らしい程、俺の心を鷲掴みにする。ほんと甘え上手っていうか、素直っつうか…)
胸に垂れかかってきた彼女を胸に収め
ギュッと抱きしめてやる。
すると、安心したのかスースと寝息をたてて
眠ってしまった。
(ふっ、可愛いやつ)
寝てしまった彼女を起こさぬよう
抱きしめたまま、自身も身体を横たえる。
「なぁ、お前は自分に自信がないとかいうけどよ、そんな地味なこと言うなよ。
俺の嫁なんだから、派手に自信もってれば
いいの。
そんな心配しなくても、お前は絶対いい母親になるよ」
宇髄の声は闇の中に溶けていった。
独りごちた後、その腕に抱きしめた温もりに誘われ眠りへとを手を離した。
須磨の巻 ~完~
作者コメント
どんどん長くなってしまいました💦
初めてえちえちシーンを書いたのですが、
いやぁ難しい!!!!笑
皆さんどのようにして書いておられるのでしょう??
作者は、語彙力がないので官能小説によく使われる言葉を
ネットで漁りました😅