乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり
第3章 最後の晩餐??
まきを「天元様、お待たせしました。
今から夕飯の支度しますね!」
雛鶴「本当に申し訳ありません」
宇髄「おっおう!!全然大丈夫だ」
どうやら、話し合いは済んだようで
3人の嫁たちはせっせと夕飯の支度を
し始めた。
宇髄も皿や箸を用意したりして、
夕飯の支度をする。
(特に怒っているような様子も
なし、か、、、、、
一体なんだったろうな??)
台所からは、タンタンタンタン
と包丁の心地良い音が聞こえてくる。
(味噌のいい香りと、
これは、焼き魚の匂いか??
今日は、味噌汁と焼き魚か!
派手にいいなぁ!!!!!)
宇髄は嫁たちの作るご飯が大好き
だった。
夕飯を4時間ばかしお預けされて、
もう腹がぺこぺこだった。
宇髄、雛鶴、まきを、須磨
「いただきまーーーす!!!!」
いつもよりちょっと遅めの夕飯。
どんな時でも、4人一緒に支度をして
一緒に食べるのが我が家のルール。
宇髄はこの4人で食卓を囲む時間が大好き
だった。
須磨「わぁーー!!!秋刀魚、上手く焼けましたね!!!おいひぃ~~~~♡」
まきを 「ちょっと!!あんたそんなに急いで食べるんじゃないよ! 骨が喉に刺さっらどうするんだい!!!」
雛鶴「まぁまぁ、須磨も子供じゃないんだし、大丈夫よ、ね?? 」
須磨 「はいっ!! 大丈夫です!!
ほら、まきをさんも!これ美味しいですよ!
はい、あーーーーん」
須磨は解した秋刀魚の身を、ポイッと
まきをの口に放りこんだ。
まきを 「ん!!!?? 美味しい、、、♡」
須磨「でしょ??ふふっ。
なんてったって、雛鶴さんが焼いたんですから美味しいに決まってます!!」
雛鶴 「ちょっと!恥ずかしいじゃない、、、
でも、ありがとう♡」