乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり
第2章 情意投合
雛鶴
(夕食の買い物から帰ってきたはいいけど、
なんだか、まきをと須磨の元気がないわ。
いつも、二人でじゃれあっているのに、どうしたのかしら、、、、、)
まきを
(雛鶴さんと、須磨が家に帰ってきたは
いいけど、二人ともどうしたんだろ?
雛鶴さんは、さっきから溜息ばかりついてるし、、、、。
いつも煩い須磨がやけに静かだわ、、、。
何かあったのかしら、、、)
須磨
(あれ?? まきをさんと、雛鶴さんの元気がない気がする、、、、。
まきをさんは、さっきからぼぉーーっとしてるし、、、、。
雛鶴さんは、溜息ばかり付いてるし、
なにかあったのかな、、、、)
雛鶴、まきを、須磨
(よし!!!!!
ここは、私が一声かけて話を聞こう!!)
雛鶴、まきを、須磨
「あの!!! 二人とも 何かありました??」
雛鶴、まきを、須磨
「……………」
三人顔を見合わせて
「えっ??? 」
雛鶴「え??
二人とも全然元気が無いよう見えたから。」
まきを
「まぁ、、、元気はないですけど、、、」
須磨
「わわわわ、私は元気ですけど!!!」
まきを
「凄く動揺してるじゃない(笑)
あんたいつも煩いのに、さっきからやけに
静かじゃない? あんたこそ元気がないじゃない」
須磨
「まきをさーん(泣)
いつも煩い、は余計です!!ひどいです!」
まきを
「なんだって??やんのか!!!!」
雛鶴
「まぁまぁ、二人とも落ち着いて」
須磨
「雛鶴さん!!
まぁまあ、じゃないですよ!
てか、雛鶴さんだって元気ないじゃないですか!! さっきから溜息ばかりついて、
ねぇ、まきをさん!!」
まきを
「そうね! 須磨にしてはやるじゃない?」
雛鶴、まきを、須磨の 三人は
顔を見合わせて、クスクスと笑いあった。
雛鶴
「どうやら、お互い隠せてなかったみたいね」
まきを
「これだけ、長い付き合いだから分かっちゃうのよ」
須磨
「よぉーーーし!! 悩み解決のため、
作戦会議といきますか!!!」
雛鶴
「ふふっ、そうね!」
まきを
「そうこないとね!!」