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イケメン王宮=ハロウィン

第1章 ハロウィンだから=アラン


今日は、ハロウィン。
アランと結婚してから、はじめてのハロウィン。
プリンセスの部屋で、衣装を着替えた。
今日は 休日だった。
そのまま、アランの部屋へ行った。
結婚してから、アランと2人で過ごす新居の部屋。
その部屋へ行った。
ガチャっと部屋のドアを開けた。
カズミ「アラン、トリック・オア・トリート、お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ。」
「お菓子ちょうだい」と手を差し出した。
アランは、キョトンして、
アラン「お菓子なんて、持ってねぇよ」と苦笑いした。
カズミ「なら、悪戯するから、目を閉じて口を開けて」
アランは目を閉じて「こうか?」と口を開けた。
カズミは、思わず(可愛い)と思い、吹き出しそうなのを堪えていた。
アラン「おい、まだ?」と拗ねた。
カズミ(子供みたい)と思いつつ、アランの口に チェリー味のチョコを入れた。
アラン「ん?チョコか?」
カズミ「うん、今朝 作ったの」とニコッとした。
アラン「うん、美味い」
カズミ「良かった」とニコッとした。

アランは悪戯っぽく苦笑いして、
「カズミ、トリック・オア・トリート、お菓子をくれないと悪戯するぞ」と言い、引き寄せた。
カズミ「えっ無いよ」と、拗ねた顔をして、赤くなった。
アラン「なら、悪戯しような」と意地悪く苦笑いした。
(そんな、可愛い格好をされたら、虐めたくなる)
アランはカズミの首のとこを抑えて、絡めるようなキスを何度もした。少し口元が離れた時に、
カズミ「はぁ、、アラン」と言いシャツを握った。
軽々と横抱きにして、ベッドに抱えていって降ろされて、覆いかぶさった。
アラン「そんな、可愛い格好をして、煽っているだろ」
カズミ「そん、、な事ないよ、、ハロウィンだから」
赤くなっていた。
アラン「他の奴に見せるなよ。こんな格好をしてたら、勘違いする。カズミは、俺の奥さんなのだから。」
カズミ「アラン以外の前ではしないよ」
アラン「ならいいけど、ここに来るまでに、誰にも見られなかった?」
カズミ「うん、たぶん」
アラン「せっかく可愛い格好だから、ずっと着ててほしいけど、カズミからの誘いだし、答えないとな」
赤くなり片方の口元が上がった。

カズミ「えっ」と言う間もなく、アランに唇を奪われて熱いキスをした。「ふはぁ、、アラン」と吐息混じりに息をした。
首筋から背中へ、口を這わせていき、背中に吸い付いた


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