• テキストサイズ

100日間のプリンセス=愛しい人と

第3章 王子様を選ぶ選択、誰かと恋をする。


日にちが経ち、
パーティー当日
ローズマダー色のドレスを着ていた。
沢山の王子達が参加していた。隣国のゼノ国王も来ていた。
「可愛いプリンセスですね」ゼノ
「はい、彼女は、普通の家庭で育った人です。令嬢じゃない」ジル
沢山の王子が、カズミに、ダンスを申し込んでいた。
カズミは、全部断っていた。
そう・・アランと踊りたかった。
アランも分かっていた。ムスッとしていた。
壁側に立ち少し近くにいた。見える位置にいた。
「誰かと踊らないと、俺と踊る?
アランは、騎士だから踊れない」レオ
結局は誰とも踊らなかった。そのまま終わった。
皆んな帰っていった。
夕食を食べて、部屋に戻った。
<プリンセスの部屋>
「何で、踊らなかった?」アラン
「何でって・・」カズミはムスッとしていた。
「そんな顔するなよ。俺が辛いだろ。何で俺なの?他にもいるのに。まぁカズミの事ばかり言えないか」とアランはカズミの頬を撫でた。
「風呂に入っておいで」アラン
カズミは風呂に入りに行った。
体を洗っていたら、風呂のドアが開いた。
振り返ると、「アラン!恥ずかしいから」と赤くなった。
「洗ってあげる」
タオルに泡を立てて、背中を洗ってくれた。前は自分で洗った。髪はアランが洗った。
「温まったら上がるから、向こうで待っていて」
アランは、ソファに座っていた。
風呂から上がり、ネグリジェのまま、ベッドへ行った。
カズミも冷たい飲み物を飲んで、ベッドに座った。
アランも隣に座って、「俺は、カズミを嫌いなわけじゃないから」
「それだけ」とカズミは拗ねた。
「大丈夫。今やっている仕事を片づけたら、どうするか教えるよ。」アラン
「アラン」と言い抱きついた。
アランは、抱きしめて、絡めるようなキスをした。
ネグリジェの紐をほといた。肩と胸がはだけた。
耳、首、肩と這わせて胸を愛撫した。
カズミはビクンとした、「ん・・あっ」
「気持ちいい?」アラン。
「アラ・・ン・・あっ・・アン」
割れ目に指をやり上下に動かし止めなかった。カズミは悶えていた。
「どうしてほしい?」アランは興奮していた。
「いれて」カズミは力が入らない。
「ここ?」と言い、アランは硬くなったアレを投入した。濃厚なキスをして、温かいものが奥まで侵入して、動かされた。
「あっ・・はぁ・・アン・・奥・・アラン」
「イク」アラン。
2人で頂点していった。
/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp