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100日間のプリンセス=愛しい人と

第4章 シンデレラへの階段


暫く、アランとカズミは重なって、息をきらしていた。2人とも汗だくになっていた。
「カズミ、ほら、、また元気になった。」
アランは、自分のを触らせた。
また硬くなっていた。
「アラン、、もう」と言い赤くなった。
朝まで、何度も、繰り返し、抱かれていた。
寝かせてくれなかった。

<次の日>

アランは、プリンセスの部屋にいた。
隣にカズミが寄り添って寝ていた。
アランが腕枕をしていた。
優しく、愛おしいそうにカズミを見つめて、髪を撫でていた。
今日は、2人とも休みだった。

カズミが起きた。
「おはよう」アラン
「アラン、おはよう」
「あっ今日は休み、アランも?」カズミ
「うん、そうだよ。どこか行く?」
「うん」

2人で、城下に行きデートした。

2人でいろんな所を歩いて周り、ジュエリーショプにも行き、
「カズミ、来て」
ショーウィンドウを見ながら、
「指輪?」
「うん」ニコッとした。
指輪を出してもらい、2人で選んだ。

景色が見える高台に行き、誰もいなかった。
アランは、赤くなり、
「アラン=クロフォードは、カズミ=サクラを生涯愛し守り抜くことをクロフォード家の紋章に誓います。」
「カズミ、結婚してください」
アランはカズミの手を取り手の甲に軽くキスをした。
悩殺級の笑顔で微笑んだ。
カズミは、ドキッとした。身体が火照り赤くなっていた。
「宜しくお願いします」と言い照れながらニコッとした。
「良かった」と言いニコッとした。
ポケットから、指輪を出した。
カズミの左手の薬指に嵌めてくれた。
アランにも嵌めた。
「婚約指輪だよ」とニコッとした。

2人は手を繋いで宮廷に帰った。

日にちが経ち、

ジルとレオが、アランの次期国王の宣言式の準備をしていた。アランが終わると、カズミの次期王妃の宣言式。
それが終わると、結婚式だった。

2週間後、
アランの宣言式をして、アランは次期国王になり、
今までとは違う、仕事が増えた。
カズミの側にいられない時もある。その時は、元部下の騎士が守っていた。他の王子もいる。

カズミも、次期国王の仕事で、手伝えるとこは手伝った。
2週間後、
カズミの次期王妃の宣言式もあり、カズミも次期王妃になった。

2人は、同じ部屋になり、殆ど一緒にいた。










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