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【イケメン戦国】オレ様とカエル

第25章 余裕な彼



強引に指だけでイカされる行為と私を遊女だと言い続ける信長様……

「はっ、、はぁ、はぁ、ごめんなさい、でも、こんなのはやだ、私は、信長様の恋仲であって遊女じゃありません。うぅぅ……」

たくさん迷惑をかけたくせに、反省もせず茶屋遊びがしたいなんて思った私が悪いって事は分かってる。

でも、

「うっ、うっ、本当にごめんなさい。お叱りだって、お仕置きだってちゃんと受けます。でも、こんなの怖すぎます……うう……」

こんな泣き方をしたのはいつぶりだろう?
顔をぐちゃぐちゃにして肩を震わせて泣くのは…


「泣けば男が止めるとでも思っているのか?」

「えっ?」

「この髪を、あの男に触らせるつもりであったか?」


「っく、……え?」

見上げた信長様の紅の目は、まだ許していないと言っている。

「貴様の髪に触れようとした男の事だ」

信長様は私の髪を手のひらで掬い上げる。

「このように、触らせるつもりであったのかと聞いている」

「そんなわけ…私だって逃げようと……」

「俺以外の男の言葉にも頬を緩めておったな」

「っ、それは違いますっ!それには理由が——あっ!」

矢継ぎ早にされる質問に答える間も与えられず、信長様は乱暴に私の足を開いた。


「俺が来なければどうするつもりであった?」

「え?」

「俺が間に合わなければ何とするつもりであった?この様に…」

開かれた足の先で露わになった私の秘所に、信長様は再び指を挿れた。

「ぁっ!」

「男どものモノを咥えるつもりであったかっ!」

「そんなわけ…私だって隙を見て逃げようと…やぁっ!」

挿れられた二本の指は私の身体の内側を的確に責めてくる。


「これ程に濡らして、男どもを惑わすつもりであったか?」

「ちがっ、うっ、あっ、あっ、やだっ、信長様っ、やっ、あっ、あぁっ!!」


逃げれば逃げるほどに腰が浮き、そんな抵抗も虚しくまたもや指だけでいやらしく果てた。






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