第8章 40Per
✿✿✿
初めて知れた
初めて言った
初めて···
ぎゅーー!
「えーん!締切間に合わないよーー!」
「まだ締切まで日にちあるはずですが、何故そんなに··まさか別案件作成進んで···ない···だと··??」
「え"ーーん!!!」
「先生、作業お願いします」
ずりずり
「やだーー!離れたくない!」
「隣にいますから。ほら先生··終わらせないとフクマさんに言いますよ?」
すん
「やります」
(さすがフクマさんの名前出すだけで動く先生··)
「それではよろしくお願いします」
くるっ
「····」
「?」
むにむに
「~~~····っ」
(察し)
「無事脱稿出来たらですね」
ぱあ
「うん!」
本来の姿を見せれる彼女に出会えた事