第8章 40Per
カタカタカタ···ッターン!!
「っしゃ!脱稿!!」
ガチャ!!
「終わったよーーーー!!」
「お疲れ様です先せ··どぅわ!」
ずざざざ!
ぎゅーーー!
「久しぶりに安堵出来る···やっと近寄れた··」
「?、そんなに離れてました?」
「離れてた、1年ぐらい」
ぺむ
「んな大袈裟な」
「だって、嬉しいんだもん」
「·····」
「今までずっとひとりだったから作品が出来上がっても誰も頭撫でてくれたり、抱きしめてくれる彼女がいなかった····ぐぅ··」
「先生?···寝てる」
ドラルクさん
ロナルド先生は見た目と実際とじゃ全然違います
この方は誰よりも
なで
「···30分だけですからね、日出男さん(足しびれ覚悟)」
AIを欲しがる
❦ℯꫛᎴ❧