第8章 40Per
『先生?』
きゅっ
『名前』
『···最初から名前呼びはレベル高いので最初はロナルドさんから呼びますね、お互いが慣れた時に名前を呼びます』
『う、うん(なんかズルい)』
✿✿✿
俺の生活がきらびやかになった
夢に描いていた形が今まさに現実となった。
まぁ
俺が決めた夢物語だけど
夢で見た
俺を起こしてくれる声
「ロナルドさん、朝ですよ」
扉を開けると、静かな部屋ではなく
飯の匂いがして
「小盛、中盛り、おo「特盛」
「成長期(だから体型もいいんだな、先生の親御さんに感謝しなきゃ)」
何気ない会話が楽しくて
もぐ
「うまい!!」
くすっ
「良かったです(煉○さん)」