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呪術廻戦  〜生きた証 前編 〜

第18章 宣戦布告


寮を出た所で真希さんと狗巻君、パンダ君と合流した。

いつものように他愛のない話をしながら校舎へと向かう途中、



「ーーーー⁇」


何か嫌な気配を感じ足を止めて空を仰ぎ見た。


「どーした?憂太。」


「なんかちょっと嫌な感じが、、、」


朝の冷たい空気に紛れ、空から不穏な気配が流れてきた気がした。

けれど皆んなは何も感じなかったようで、気のせいだと口々に言うと先に歩いて行ってしまう。


「ちょっと、、皆んなぁ、、」


慌てて後を追いかけた。


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