• テキストサイズ

呪術廻戦  〜生きた証 前編 〜

第15章 不穏


ーーーー私は踵を返し、その場を後にした。




一度部屋に戻った私は、ジャージを脱ぎ捨てハンガーに掛けてある制服に手を伸ばした。


けれど、抜け出すのに制服じゃマズいかな、と思い無難に黒のパンツとシャツを選び部屋を飛び出した。



七海さん、、約束破ってごめんなさいっ‼︎


心の中で叫びながら誰にも見つかる事なく、高専の門をくぐり抜け、車の通りが多い道へとひたすら走った。


/ 179ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp