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呪術廻戦  〜生きた証 前編 〜

第14章 夏の終わりに。



『ごめんねっ、、トレーニングの邪魔して…。
私皆んなのスポドリ買ってくるから、狗巻君とパンダ君もトレーニング続けて?』


「すじこ…」



狗巻君が何か言いかけていたが、私は走ってグラウンドを後にした。




ーーー何で私は出来ないんだろう。
私もみんなと肩を並べて戦いたいのにーー。


背中の方から聞こえる、カンッカンッと木刀の音が徐々に小さくなり、私はぐっと下唇を噛んだ。




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