• テキストサイズ

4つの恋の物語

第3章 【ちぇりーぱい_マス編】


カウンターに居たのは若い女性だった。

「あの、ここで10年くらい前マスターしてた人って…。」

「あぁ、神楽さんですね?昨年亡くなりました。5年前から、私が。」

グラスを拭いていたその女性は、オレと同じくらいだろうか?

しばらくマスターの話に花を咲かせると、女性はおもむろに奥へ引き返す。

持って出て来たのは、この店の鉄板メニューとまで言われた、マスター特製の”チェリーパイ”。

パイの甘さを邪魔しない紅茶との相性が抜群で、も美味しいって言ってたっけ。
/ 23ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp