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【R-18】鬱 審 神 者【刀剣乱舞】

第18章 演練


石切丸side


長谷部さんと相手方の審神者さんが、今にも喧嘩しそう、と言うより、長谷部さんは抜刀しそうな勢いだ。

「長谷部さん、落ち着いて。」

「そうだよ。ここで、暴れてしまったら主に迷惑かけてしまうよ。」

「...クソッ..。」


「すまないね。」

「いや、こちらこそ、すまなんだ。助かった。」

「ちょ、三日月!どういう意味?!」

「はっはっはっ。気にするな。さて、さっさと帰るぞ。」


どこの三日月さんも、心が読めないようだ。
ほけほけと笑いながら、ゲート方面へと向かう。


そして、演練相手の刀剣男士さんたちにも、謝られた。


切国くんは、苦虫を噛み潰したような顔を主にむけていた。



「さて、私たちも帰るとしよう。」


切国くんが主を抱き上げ、家路へとついた。
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