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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第88章 ☆ その後 ☆ ロー視点 ☆ ② ☆







アヤとベポの手当てをするのに船に戻り急いで準備をした




ペンギンが船に残ってる奴らに連絡していて必要な物が揃っていた





慌ててアヤを手術室に運び足の手当てをした



ベポはそんなに大きな怪我をしてなかったから
ペンギン達に任せて医務室で手当てさせた




左足もそうだが左手や顔などの手当てもして
傷跡も残さないように治療して
血が足りてないから輸血して…



程なくして終わり
医務室のベッドにアヤを寝かせた




ベポ達は会場に戻ってあの亀を探すって言っていた



クロガネ屋もどこか行くと言っていたから
医務室には寝ているアヤと俺だけだった
















俺はベッドの横に椅子を出して座って
何度目か分からないため息をついた



長い1日が終わろうとしていた


ある意味気が気じゃない…ハラハラさせられる1日だった






アヤは安心したように眠っていた





守り石に触れれば前に感じた冷たさは無く
少し暖かくなっていた気がした








《アヤと繋がっている》









猫はそう言っていた



アヤのチャクラとやらは猫がアヤに戻していた(?)が…



今この守り石にアヤのチャクラは無いのか?




今度聞いてみるか




俺はそんな事を考えてながら
守り石を掴んで、眺めていた










守り石に向けていた視線をアヤに向ければ
静かに息をしているアヤ









こいつが医務室で寝てるのを見るのは何回目か




猫は2、3日は寝るって言ってたな






守り石に入ってたアヤのチャクラで
その程度で済むと言っていたが
もしこれが無かったら…






そう考えていたらノックの音が聞こえた







?)「開けるぞ」

ロー)「…」







俺は手をしていた守り石を服の中に戻して
ドアに視線を向ければ



入ってきたのはクロガネ屋だった









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