第69章 ★ 嫌な言葉 ★ 夢主視点 ★ ① ★
もの凄く密着してる
私も上半身だけ脱いでて今下着姿だ
私の頭に手を置いてローが笑ってる
ロー)「こうやるんだよ」
ローはそう言って私の首元に顔を埋める
「んっ…はぁっ…」
ローのキスマークを付ける感覚に溶けそうになる
ローは私が体を震わしてるのに気付いてるのにそれ以上何もしてこない
私の体はローを求めてるのに…今日に限ってなかなか手を出してくれない
いや、出されてるんだけど…いつもよりなんか違う
「っ…ろぉ…私…」
ロー)「駄目だ。付けれるようになるまでキスもお預けだ」
「…意地悪…しないで…」
ロー)「付けれたらすぐにでも抱いてやるよ。ご褒美だ」
「…むー…少しだけ…お願い…」
ロー)「…」
「ろぉに、触られてるだけで…ゾクゾクが、止まらないの…だから…」
少し息を上げ涙の溜まる目を細めてローを見つめながら言えば
ローはニヤリと笑って「もう少し頑張れ」って言ってきた
「…ろぉ…」
ローに触れられてる背中でさえ今は凄くゾクゾクする