第65章 ★ 夢 ★ 夢主視点 ★ ① ★
クロガネ)「お前が倒れるとはな。正直焦ったが…まぁなんともないようで良かったのう」
ロー)「…覚悟しとけよ。ペボ達にも怒られろ」
「…確定かー…そんなに怒ってる?」
クロガネ)「…まぁ…頑張るんじゃな」
「えぇー。ジジィにも言われると怖いんだけど」
クロガネ)「なんなら呼んで来てやるわい。面白そうじゃ」
「おいざけんなよクソジジィ」
ロー)「お前はまだ動くな」
ジジィの言葉にベットから降りようとすればローに止められた
ジジィはニヤニヤしながら医務室から出ていった
くそー!覚えとけよあのジジィ
ドアに睨んでいたら
私の視界の端にローの手が動いたのが見えて視線を向ければ
…デコピンされたんだけど
「あ"いって!」
いきなりの事で構えれなくてもろに食らったデコピン
まじで痛い
やばかった
「ぬぐー!い"だい"」
ロー)「お前が悪い」
「…今ので悪化したー」
ロー)「誰に言ってやがる。治してやるよ」
「すげぇ心強いんだけど、自分でやったんだよね?」
ロー)「自分でやったからだろうが」
おでこを抑えながらローを顔を向ければ
普段より眉間の皺が…
…凄かった…