第64章 ☆ 盗み聞き ☆ ロー視点 ☆ ① ☆
甲板で話をしていた
クロガネ屋と俺とアヤで
アヤが秘密にしてた事を
しばらくしてアヤが寝転がってペポ達を眺めながら眠りについた
安心して寝れたなら良かった
アヤが眠りについてからクロガネ屋が口を開いた
クロガネ)「…アヤが仲間になったのは報酬らしいな」
ロー)「…あぁ」
ペボ達に聞いたのか…クロガネ屋に目を向けたらクロガネ屋はアヤを見ていてその顔は安心してるような顔をしていた
そして俺に目を向けた
俺を見る顔は少し眉を寄せていた
クロガネ)「…それだけか?」
ロー)「…」
クロガネ)「…それだけの理由でこいつがあの世界を捨てて…この世界で生きる事を望んだんか?仲間になった時にはもうお前さんと関係があったんか?」