第61章 ★ 作戦会議 ★ 夢主視点 ★ ① ★
イッカク)「…まぁキャプテンあんまりチャラチャラしたのは嫌だろうから小さいもの?」
ペンギン)「…ピアスよりは高価な物がいいんじゃないか。分かりやすいし」
シャチ)「あー確かに」
「ピアスより?なんで?」
シャチ)「…お前なー忘れたのかよ。…カカシって男にピアスをあげたんだろ?」
「え?あげたけど」
イッカク)「…男心ってやつだよ。気にしないで」
「?」
イッカクの言葉に首を傾げるしか出来なかった
「え?で、でもあっちの世界でもそうだったけど、お金の価値が分からないから…あのピアスいくらしたのかとか分からないんだけど」
イッカク)「気にしなくていいよ。大丈夫だから」
シャチ)「でもまじどうするか…ピアスより高価ってなったら無難にリング?ブレスレットとか?」
ペンギン)「それは物によるだろうが…ブレスレットの方がいいかもな…あのキャプテンがリングを付けると思うか?」
イッカク)「…アヤからのプレゼントなら邪魔になっても外さなさそう」
シャチ)「死ぬ気で外さないだろうな」
「えっ…私、邪魔になる様な物はあげたくないんだけど…」
イッカク)「大丈夫だって。キャプテン絶対邪魔とは思わないから」
「…」
ペンギン)「…ネックレスとかは?それなら戦闘になっても問題ないだろ?」
シャチ)「キャプテンがネックレスか…なんかエロいな」
「え?そう?」
☆☆☆
男心なんて私も分からん
☆☆☆