第61章 ★ 作戦会議 ★ 夢主視点 ★ ① ★
食堂に向かった
食堂ではジジィやシャチ、ベポ達が話をしていた
ベポ)「あ!アヤだー!起きたんだ!」
ベポの声に話をしていた皆がこっちを向いた
ジジィと目が合って一瞬眉を寄せたのが分かった
バレたかな
私は笑顔で皆に声をかけた
ジジィの視線がローに向いたのに気付いたけどまぁローに任せよう
「皆ー。私お腹空いたのー。ご飯はー?」
イッカク)「ご飯ならもうすぐ出来るから呼びに行こうかどうしようか悩んでたんだよ!良かった。来てくれて」
シャチ)「ペンギンが起こしに行った時、アヤと話したって言ってたのに、さっきキャプテンしか来なかったから心配したんだぜ?キャプテン『寝かした』しか言わなかったし」
「ごめんね。なんか寝付けなくて…さっきまで寝かしてもらってたの」
ベポ)「体調悪いの?大丈夫?」
ペンギン)「まぁさっきまでキャプテンといたなら大丈夫だろうけど…なんかあったら言えよ?」
「ふふっ。大丈夫だよ。本当に…夢見が悪かっただけだから。皆の顔見たら元気になった!ありがとう!」
イッカク)「アヤが元気無かったらこっちまで元気無くなる」
「逆じゃない?私が皆に元気を分けてもらってるの!」
シャチ)「こっちもだっての!」