第59章 ★ 悪夢 ★ 夢主視点 ★ ① ★
しばらくしてノックの音が聞こえた
目を開ければさっきと変わらないローの体が見てた
ローはまだ寝てたので私は体を起こしてドアに向かった
ドア越しに聞こえるペンギンの声
ペンギン)「キャプテン?アヤ?もう昼ですよー」
「…ふふっ。今日はペンギンなんだね。おはよ」
ペンギン)「あ、起きたか?おはよう。キャプテンは?」
「ローならまだ寝てるよ。皆戻ってきてたんだね」
ペンギン)「あぁ。ほとんど戻って今クロガネさんの荷物とかここで見つけた食料とかを積み込んで出港準備をしてる」
「あ、ジジィ本当に行くんだ」
ペンギン)「凄く楽しみにしてるぞ。あと少しで終わるから後はキャプテンの指示待ちだ」
「ならローを起こすよ。任せて」
ペンギン)「よろしく頼むよ」
そう言ってドアの前からいなくなったペンギン
私はベットに戻ってローに声をかけた