第56章 ★ 独り占め ★ 夢主視点 ★ ① ★
ロー)「昨日ヤった後お前の体を触ってたら抱いてって言ってきて」
「体を触るって何?」
ロー)「お前そのまま俺の体を触ったり舐めだして」
「無視かよ。いや、待って、私がローを舐めた?」
ロー)「んでお前に襲われた」
「意味わかんないんだけど」
ロー)「俺は下になるのは好きじゃない。だからお前を押し倒して、お前が抱かれる事を望んだから抱き潰した。いつも以上に」
「まじか。だからか」
ロー)「お前…噛んできたんだ。俺を」
「ほぇ?!」
ロー)「あぁそう言えばキスマーク付けたいとか言ってたな。教えてやるよ。付け方」
「…うー。そんな事言ってたんだ。恥ずかしい」
意味分からないけどどんどん露になる昨日の私
私どうした?
恥ずかしすぎる
ロー)「本当に覚えてないんだな…おかしいとは思ったが」
「…なんか、ごめんなさい」
私は視線をローから外した
いや、恥ずかし過ぎてローが見れなかったんだけど
少し体が震える
ローに抱きしめられてるから視線を外してもローの身体が視界に入る
私は視線を泳がせた