第44章 ★ 宴・終 * 夢主視点 ★ ① ★
ジジィと再会してローに黙ってた婚約者の話をした
いや、黙ってたってか、別に話さなくていいかなーって思ってたらジジィがわざとか知らんが口を滑らして話す事になった私のアホらしい忘れたい任務
まぁ別に機密事項とかじゃないから話しても問題は無いはず
話したらローが面白い顔してたから笑って頬をつついた
睨まれたけど
ジジィに『変わった』って言われて少し嬉しかった
頭を撫でられ、『また話せてよかった』とか言われて悔しいけど泣きそうになった
ローに『泣き虫』った言われて、少しむくれて『はげ』って返したら『口が悪ぃな』って言われて頭を撫でられた
泣きそうになるからやめて
ローは皆に来るように言って始まった宴
始まるまで時間あったから1回船に戻ってお風呂もか入った!
修行したし、荷物もあったし
多分皆で雑魚寝して入れる気がしなかったしね!
んで宴の最中私はローと飲んでた
しばらくしてシャチ達やジジィが来て話をする事になった
自分の事を話した後ジジィの話を聞いた
私は里の事や皆の事を聞いて言葉が出なくなった
頭が追いつかなかった
なんとも言えない気持ちになった
3代目様が亡くなった事もそうだけど
アスマやハヤテ…自来也様
私の知ってる人達が亡くなってた事にも驚いた
私が死んでから10年ぐらい経ってるらしい