第39章 ☆ 手配書 * ロー視点 ☆ ① ☆
俺達は島を散歩して適当な所に腰を落とした
くつろいでいたら探しに来たクルーの声に戻る事にした
さっきの所に戻れば
そこにはまた女帝屋がいた
また来たのかよ
俺は小さくため息をついてアヤを見た
アヤはさっきの事など無かったかのように
普段と変わらない顔をしていた
こいつ、さっきの事忘れたのか?
そして今度は自分から女帝屋に声をかけた
「お姉さん」
ハンコック)「そなた」
「思ったより早く会えて良かったです。落ち着いて話がしたかったので」
ハンコック)「わらわも話したいと思っておったのだ」
「おぉ!気が合いますね!」
ハンコック)「ふむ。それで話とはなんじゃ?」
さっきまでの雰囲気もなく普通に話してる女2人
これが普通なのか?
女は分からねぇ