第35章 ☆ 観戦・帰還 ☆ ロー視点 ☆ ② ☆
そう言って嬉しそうに頬を緩めた
俺はベットから立ち上がり服の棚から服を取った
アヤに自分の服を渡しそうとした
アヤが手を伸ばして服に触れそうな時に俺はアヤを押し倒した
「おぉ!」
俺の下で驚いた顔をして俺の顔を見つめるアヤ
ロー)「今日の夜覚えとけよ」
「あら、覚えてたの?」
ロー)「そうゆう約束だろうが」
「…確かに。特別なご褒美だ」
アヤは可笑しそうに笑っていた
俺はアヤに深いキスをした
アヤは少し慣れたのかすんなり受け入れた
ドアがノックされた
ベポ)「キャプテーン?もうすぐ着くよ!皆甲板で待ってるよー!早く来てね!」
ベポはそう言ってどこかにいなくなった
俺達はノックの音に驚いて顔を少し離し目を見合わせていた
お互い目を見開いてる
「…えっと…着くって」
ロー)「…」
「ふふっ。お預けだね」
アヤは笑って頭を少し浮かし俺に触れるだけのキスをした
「ほら。キャプテン。早く行かないとー」
ロー)「絶対鳴かす」
「こわ」
俺はアヤの上からどいて甲板に向かった