第32章 ★ 戦の前夜祭 ＊ 夢主視点 ★ ② ★

私がそう言えばローが反応した






ロー）「…なんでもか？」

「私に出来る事ならね！」





「どう？」と笑顔で聞いてらローは許可してくれた






ロー）「いいだろう」

「「「え？！キャプテン！」」」

「やったー！」






行くと思ってなかったメンバーと喜ぶ私







ロー）「ただし、行くのはアヤだけだ」

「そのつもりだよ！お礼したら戻ってくる！」






ローの言葉に皆が詰め寄った






ｼｬﾁ）「え？！本当に？！」

ﾍﾟﾝｷﾞﾝ）「まじですか？！キャプテン！」

ロー）「あぁ」

「大丈夫だって！怪我ひとつでもして帰ってきたら皆、次の島でデートしてあげる！」







私がシャチ達に顔を向けて言えば皆引きつった顔をしてた






ロー）「…」

ﾍﾟﾝｷﾞﾝ）「なんだろう。喜べない…キャプテンそんな顔でこっち見ないで下さい」

ｼｬﾁ）「奇遇だな、ペンギン。俺もだ…キャプテン怖い」







私は2人の反応に首を傾げたがベポが心配そうな顔を向けてきた







ベポ）「アヤ…本当に大丈夫？」







私はそんなベポに笑顔を見せた








「大丈夫だよ！ベポは怪我しなくても次の島でデートしよ！」

ロー）「それは許さん」

「えー」






ローにブーイングするけど無視されて船に戻った













その戻る途中で

ロー）「お前、あそこに行ったら忍術使うのか？」

「うん。そのつもりだよ？」

ロー）「そうか」

「どんだけ見たいんだよ」






やっぱりローは可愛い