第32章 ★ 戦の前夜祭 * 夢主視点 ★ ② ★
公開処刑自体には興味なかったけど
海軍の事を聞きたくて見てみたくて私は着いて来たけど
なかなか見てて楽しいものではなかった
そりゃそうか
海軍の話を聞いて次に聞いた悪魔の実の話
正直悪魔の実の話しの方が面白かった
ふむふむ
体がうずうずするなー
ってかそっかー
ローって水がダメなのね
それは面白い事を聞いちゃったなー
ニヤニヤしちゃう
「なら、忍術ありのローとの手合わせは私の勝ちだ」
ロー)「は?」
「だって、そんなの…」
私が言いかけた時周りの奴らがザワついた
なんだ?と思ってローと周りを見ていたらが周りの人達が画面を指さして騒いでいて私達は画面に目を向けた
画面の空から何かが降ってきていた
ロー)「…麦わら屋?」
麦わら?
「…知り合い?」
ロー)「昨日お前も会ってるぞ。あの店で」
「…あー。あのキモイ男を殴った人か」
何となく見覚えが
ロー)「そう言えばそのキモイ男に求婚されてたな」
ローにそう言われ私は一瞬目を見開いて
「モテるでしょ?いやーモテるのは辛いよね」
と返したらローは引いた顔で
ロー)「お前…あんなのにモテて嬉しいのか?キモイな」
「キモイ言うな」
嬉しいわけないだろ!と怒ったが無視された
くそー!