第25章 ☆ 着替え * ロー視点 ☆ ① ☆
ベポ)「アヤ、『痛い?』って聞いても『大丈夫』しか言ってくれない…痛いなら我慢しなくていいって事、伝えないと」
ペンギン)「それで子供の頃から生きて来たなら我慢するのが癖になってるんだろうな」
シャチ)「ってか昨日の手合わせの怪我って…キャプテンのせいっすよね?」
ロー)「なんか言ったか?」
シャチ)「いえ、なんでも」
ベポ)「…かなり痛そうだったよね。凄い音だったし」
ペンギン)「…滞在中だけでも大人しくしててくれねぇかな」
シャチ)「え、結構楽しみにしてたのに?無理だろ。絶対行くとか言いそう」
ロー)「間違いなく言うだろうな」
そんな会話をしていたらイッカク達が来た
イッカク)「お待たせしましたよー!」
イッカクがテンション高めに来た
シャチ)「あ!やっと来たのか!」
ペンギン)「どんだけ時間かかってるんだよー」
ベポ)「ご飯来たから食べよー!」
俺達のテーブルにはアヤが色んな物を食べれる様に色んな料理を頼んでテーブルいっぱいに並んでいた
いや、ただこいつらの好みを頼んだだけかも知れない
イッカク)「こらこら!その前に言う事あるでしょーが!」
イッカクはイッカクの後ろに隠れてたアヤを俺達の前に出した
イッカク)「どーよ!なかなかの出来栄えだと思うんですけど!」
「…」
そこにはテンション高めのイッカクと
戸惑いながら苦笑いしてるアヤがいた