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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第22章 ★ 朝 * 夢主視点 ★ ① ★







ローに服を渡され着ていた時「お前。忘れてたがさっきのような事俺以外にやるなよ」って言われたんだけど…




ローの言葉に眉間に皺がよる





は?

誰にでもやると思われてるのか?

ローじゃないんだから





「やらねぇよ。あんな恥ずかしい事」





ローに視線を向けぶっきらぼうに答えれば
今度はローの眉間に皺を寄せる




ロー)「お前、それ素か?口悪ぃな」

「素?全部私だよ。別に裏表とかないと思うけど。多分、相手に寄る、のかな?」

ロー)「は?」

「心許した相手に的な?…よく分かんないけど前に言われた事がある…どう言う意味か分からないけど」

ロー)「…」





そう…前に言われた事がある




まぁ私の口の悪さは絶対あの人のせいなんだけど

…元気かな?ジジィ




私は少し顔を伏せて里を思い出した





私が死んでも多分あの人達は変わらず生きてるんだろうな


ふふっ


まだこっちに来てそんなに経ってないのに少し懐かしく思う









私は準備をしながら思い出し笑いをしていた




ローは黙って私を見ていた






準備出来てローに顔を向ければ目が合った





「早く行こうよー。食堂に連れて行って。前にベポに連れていってもらったけど正直場所覚えてないよ」

ロー)「…着いてこい」

「…はーい」






ローは部屋を出た




私はローから貰った帽子を被って部屋を出た


















初めてのキスは
なんだか
体がゾワゾワして



正直…キスした後の

ローの顔が


忘れられそうにない







ってか…私…ローと…キスした…



キス…しちゃった…



ジジィ…どうしよう…

嫌な気持ちじゃない…









この気持ちは…







なに?










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