第95章 ★ 出発・再会 ★ 夢主視点 ★ ① ★
「守り石…外さないでね」
ロー)「外さねぇよ…外したくない」
「ふふっ…ロー可愛い…ねぇ顔上げてよ。キスして」
ロー)「…」
私がそう言えば少しむくれた様な顔をして顔を上げた
「その顔可愛い」
そう言って笑えばローは体を動かして体勢を変えられた
ベッドに倒される様に動かされて驚いたが
ローが私の上に乗ってきて動けなくなった
「うぇっ?!ロー?!」
ロー)「…黙ってろ」
ローは私が着てる服を脱がし出した
「え?!待って待って!ロー!ちょっと!」
ロー)「黙ってろって言っただろうが」
「いやいや!黙れないよ!嚇母も迎えに来たし!」
ロー)「だから1回で終わらす」
「バカじゃないの!」
ロー)「大人しくしてろ」
ローはそう言って深いキスをしてきた
この人…本当にずるい
私が疼くキスの仕方を知ってるのか
こんなキスされたら…
体が…
ローの顔が離れて目を開ければローの…ずるい顔
「ぅっ…ばかァ…」
ロー)「ふっ。大人しくしてろよ」