第91章 ★ 説明会 ★ 夢主視点 ★ ① ★
雲母)“ねぇ主様ー。これもっと無いの?雲母、お腹空いたー”
「…ん…ふふっ…待ってて、貰ってくるよ」
シャチ)「アヤは座ってろ。俺が取ってくるから」
「いや、悪いよ」
シャチ)「いいから座ってろって。俺も小腹空いたし、他は誰かなんかいるか?」
ベポ)「あ、オレも行く」
「嚇母と冥母は?おかわりいる?」
嚇母)“貰おうかな”
冥母)“…”
「シャチ、ベポ。この子達の分もお願いしていい?」
シャチ)「おぅ!」
シャチの元気な返事を聞いて…シャチとベポはキッチンに向かった
ペンギン)「…キャプテン。出港は何時とお考えですか?」
ロー)「そうだな。アヤのタトゥーの関係もあるからな…」
「あ、あの子の所にも行かないと」
イッカク)「…アヤがタトゥーを入れたがってるとは知らなかった」
「言わなかったっけ?」
イッカク)「聞いてないよ」
雲母)“え?主様タトゥー入れるの?”
「そうだよ。カッコイイの入れてくるよ!」
雲母)“おぉ!すごいすごーい!”
ロー)「…」
「期待して待ってな!」
雲母)“楽しみだー!”
今は、少しだけ…雲母の空気を読まない性格に、感謝だな
自分の中で、気が楽になった
しばらくしてシャチ達が戻ってきた