第8章 心に決めた人
「リエーフ‥?お父さんと喧嘩?」
は気になり階段をゆっくり降りた
『私がリエーフのためを思って選んだのよ?この子とてもいい子なのよ?リエーフのお嫁さんにピッタリよ?』
途中で足を止め階段に座った
(え‥リエーフの結婚相手‥?)
するとリエーフは机を叩いた
「だから!!やだって言ってんじゃん!!」
(あんなに怒るリエーフ‥普段みない‥)
は心配になった
「俺には!!ずっと!!心に決めた人がいるんだ!!俺はその人と結婚するって決めてるんだ!!」
は驚いた
『誰なの?まさかさんとか言わないわよね?あんな子じゃ無理よ!幸せになんてなれないわ!』
リエーフの母はの事を良く思っていない