第57章 スカウト
「あと君!」
「私ですか?」
「君!とっても可愛い!モデルと女優としてスカウトしたいな!」
「いや‥あの‥私背低いのでモデルは向いてないと思います‥‥」
「低身長モデルとしてどうかな?」
「あ‥あの!返事待ってもらってもいいですか?」
「じゃあ1週間待つからそれまでにさっきの名刺に書いてある電話番号に電話して?」
そういうと2人はその場をあとにした
「さん‥どうします?スカウトされちゃいましたね‥」
「うん‥」
「一緒の事務所でスカウトみたいですし‥さんと一緒なら俺スカウト受けようかな‥後で黒尾さんに電話しません?」
「黒尾さんに?」
リエーフは頷いた
「この事なんか話したいなって」
「うん」