第57章 スカウト
「ん‥‥!?」
「どうした?リエーフ」
「あれ‥研磨さんじゃないっすか?」
リエーフが指を差した方を見ると研磨が歩いていた
「本当だ!行こっ!リエーフ!」
「はい!」
研磨の所に走った
「研磨さーん!!」
研磨はとリエーフに気づいた
「孤爪さんが原宿にいるの珍しいですね」
「何してたんですか?」
研磨は手にビデオカメラを持っていた
「ちょっと撮影してた」
「あ!研磨さんのチャンネルこの前登録しました!」
「私もしました!」
「そう‥」
「もしかして撮影中でしたか?」
がそう聞くと研磨は首を振った
「もう終わったから大丈夫‥これから帰ろうかなって思ってたから‥気にしなくていいよ」