第50章 散歩
「リエーフ!顔真っ赤だぞ!」
「あああああーもう!!」
リエーフは立ち上がった
「研磨さん!!」
「何‥」
「行きますよ!!」
「どこに‥」
研磨は嫌そうな顔をした
「尾行しましょう!!さんと黒尾さんを!!」
「なんで‥別にほっとけばいいじゃん‥」
「なんだなんだ?リエーフ嫉妬か?黒尾さんに!」
山本はにやにやしながらそう言った
「だってだってだってだってだって!!」
「研磨ー行ってやれよ!」
「虎が行けば?それか福永‥」
「俺はパス!あとこいつだとバレる」
福永はそういうと部屋に向かった
「研磨さん!!お願いします!!」
「う‥わかった‥」
「ありがとうございます!」