第50章 散歩
黒尾は研磨の隣に座った
「研磨ーさんどう?」
「どうって?」
「キャプテンとしてどうかって聞いてんの」
黒尾はとリエーフの方をチラッと見た
「桐嶋くんにはまだ認められてない‥かな‥でも‥さん頑張ってるよ?」
「そっか‥」
「時々暴言はかれてるけど‥でもリエーフが守ってるから‥さんはさんでいいんだけど‥クロと比べちゃうときあるみたい‥」
「んー」
「というか‥副キャプテン俺で良かったの?」
「だめ?」
「いや‥別にいいけど‥なんでかなって‥リエーフでもいいじゃん」
「リエーフはまだ駄目!下手くそだし!!」