第48章 黙らせればいい
「さん‥」
「あれ‥目にゴミが入ったのかな‥涙が‥‥」
リエーフは何も言わずを抱きしめた
(さん‥大丈夫大丈夫だから!俺がいるから!)
「リエーフ‥私‥この先やっていけるか不安だよ‥黒尾さんと比べる必要ないのはわかってる‥でも‥比べちゃうよ‥黒尾さんに戻ってきてほしいって思っちゃうの‥‥」
はリエーフの服の袖をギュッと握った
「俺ももっともっと黒尾さん達とバレーボールしたかったっす‥でもいつかは引退がくる‥研磨さんたちともあと1年しか一緒にバレーボール出来ない‥俺達もあと2年!だからさん!!」
「リエーフ?」
「後悔を無くすことはきっと出来ないと思います‥でも!今を全力で楽しみましょう!」