第48章 黙らせればいい
「なん‥とか‥」
(‥夏に様子見に行った後話聞くか)
「黒尾さん!大学どうですか?」
リエーフは話題を変えた
『まぁそれなりに楽しんでるぜ!』
「彼女出来ました?」
『作る気ねぇもん』
「とか言って本当は欲しいんじゃないんですか?」
『俺はさんとリエーフのラブラブ見てるほうが好き』
とリエーフは顔を真っ赤にした
『んじゃあ!そろそろ切る!』
「はい!」
「電話ありがとうございました!」
電話を切ったあとはため息をついた
「ねぇリエーフ‥キャプテンって‥皆をまとめるのって大変だね!」
はそう言って笑った
「黒尾さんってすごいな‥色んな性格の人達をまとめられて‥」