第45章 迷惑
案内された場所には音駒ではなく野兎が集まる所だった
「あ‥あの!音駒を見たって‥さっき‥」
「君さ!スポーツ推薦で音駒入ったんだよね?」
「はい‥」
「覚えてない?音駒以外にもスポーツ推薦された高校あったはずだよね?」
西宮はニコッと笑った
「確かに野兎からも来てましたよ?」
「さんは身長低いけど思ってる以上にガッツあるし!飛ぶし!音駒じゃなく野兎に来るべきだったのに‥どうして音駒に」
「西宮!その子は?」
「迷子!この子さ!音駒にスポーツ推薦で入った子!野兎からも来てたのに断ったんだ」
するとは着ていたジャージを脱がされた
「あ‥あの‥」
「君は今から野兎だ!」
野兎のジャージをに着させようとした