第37章 我慢出来ない
「リエーフ!さん!整列!」
「「はいっ!」」
とリエーフは立ち上がった
「リエーフ歩ける?大丈夫?」
「うん」
「ありがとうございました!!」
「「「ありがとうございました!!!」」」
帰る支度をしていると剛田が歩いてきた
「何すか?」
黒尾がそういうと剛田はの方に向かった
「ん‥?」
黒尾は剛田が手に何かを持っているのに気づいた
「おい」
「はっはい‥」
リエーフはの前に手を広げ立った
剛田はをじっと見つめた
「何‥です‥か?」
剛田は手を差し出した
「握手をしよう」
が握手をしようとすると黒尾は止めた
「あんた‥手に何もってやがる」