第36章 俺もいる
もリエーフに気づいた
(やばい‥)
リエーフは手を伸ばしボールをコートに向け飛ばした
「黒尾さん!あと頼みます!」
「わかった!」
リエーフはぶつかる直前を両手で抱きしめた
(まだ勢いが‥俺もさんも全力で走ってたから‥)
リエーフは自分の背中を壁に向けた
「うぐっ‥!!」
リエーフは壁にぶつかった
「リエーフ!!大丈夫!?リエーフ!!」
「さん怪我ない?大丈夫っすか?」
は泣きそうな顔で頷いた
「さん!得点みてよ」
リエーフにいわれは得点を見た
「‥勝った」
リエーフは微笑んだ