第3章 シューズ
「どうしてこんなことするんですか‥ネットもいつも自分で張らないし‥張り方知らないんですか?」
がそう言うと先輩は腕を掴んだ
「1年のくせに偉そうなこと言うんじゃねぇよ!!」
そのままを体育館の舞台の上に連れて行った
「なんですか!離して下さい!」
すると先輩はを舞台から突き落とした
「え‥」
「大丈夫だよそんな高さないから!」
先輩はそう言って笑った
は目を瞑った
「灰羽くんなにしてんの!?」
先輩のその言葉には目を開けた
「リエーフ‥」
「さんけがない?大丈夫?」
「うん大丈夫ありがとう」
「やり過ぎですよ!!」