第27章 夢みたい
「さんは‥大学行くの?」
「今の所はね‥私バレーはずっと続けたいからさ‥就職でもいいけど‥その会社にバレーボールのクラブチームとかあればいいけど‥」
「俺‥さんと出来れば一緒の所に行きたいな‥」
「リエーフ‥私もリエーフと同じ所がいいけど‥」
父は2人を見て微笑んだ
「父さんはもう寝るから‥2人ともおやすみ」
「おやすみなさい」
「あ‥あのささん‥一緒に‥寝ない?」
「‥いいよ!」
は微笑んだ
「なんか夢みたいです‥こうしてさんと付き合えるなんて‥」
「13年間ほかに好きな人出来なかったの?リエーフは」
「俺は今も昔もさん一筋ですよ?」