第27章 夢みたい
「リエーフちゃんと恋人になったのか?」
「うん!結婚前提で付き合ってって言ったんだ‥」
「父さん嬉しいよ!卒業したら結婚するのか?」
「いつ結婚するかとはまだわかんないんだけど‥」
リエーフはふと進路が頭によぎった
「さんって卒業したら‥進路どうするんだろう‥」
「‥リエーフは卒業しても大学とかでバレー続けるのか?」
「どんな形になったとしても‥バレーはずっとやってたい‥今までずっと一緒だったけど‥卒業後は違う進路になるのかな‥」
するとがやってきた
「リエーフ!一緒に大学行かない?」
「大学‥?」
「うん!今度さ進路室にさどんな大学あるか見に行かない?」