第26章 13年間の片想い
「良かった‥」
リエーフはホッとした
「ごめんねリエーフ‥やめとけってリエーフ言ってくれてたのに‥私‥私‥」
「さんが無事ならそれでいいよ」
黒尾はこっそり屋上に戻ってきてまた隠れた
「さん‥俺の話というか‥聞いてくれる?」
黒尾は動画の撮影ボタンを押した
「何?」
「俺‥さんが好き」
「知ってるよ?私も好きだよリエーフの事」
はそういって笑った
「そうじゃなくて!!俺ずっと‥ずっと‥さん俺と初めて会った時覚えてる?」
「うん‥確か3歳くらいの時だよね?会ったの」
リエーフは頷いた
「その時から今日までずっと13年間!!俺はさんのことがずっとずっと!大好きでした!!」