第26章 13年間の片想い
「リエーフ‥落ち着け?」
黒尾とリエーフは屋上に先回りして隠れている
黒木はため息をついた
「あの!!バレー部の人いますよね?どこかに隠れてますよね?」
黒木はにナイフを向けた
「‥‥!!」
「出て来てください?じゃないと‥さんの顔傷つけちゃいますよ?」
するとリエーフが出てきた
「灰羽くんだけ?」
「俺だけ‥」
「リエーフ‥」
「さん‥喋らないで?頬切るよ?」
は泣きそうな顔でリエーフを見た
「さんを離せ!!」
「だめ!今から屋上から一緒に飛び降りて死ぬの!」
黒木はゆっくり歩いた
「黒木!!」