第22章 お願い
「ごめん‥黒木くん‥」
「いいよ!別に」
黒木はそう言って笑った
「ちょっと待っててねさん」
黒木はクラスメイトを数人つれてどこかへ行ってしまった
「さん‥どうするの?このまま付き合うの?」
「ちょっと‥悩んでる‥」
「‥わかった!あのさ‥さん‥」
「何?」
「俺の事嫌いになったりした?うざいとか思ってる?」
「思ってないよ?そんな事‥リエーフの事は大好きだよ?今もずっと!リエーフといると一番落ち着くの‥」
リエーフはホッとした
「さんはバレー部の勉強会行くんだよね?」
「うん!もちろん!行くよ!楽しみなんだ!皆で勉強会!」